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「遺伝的な体質だけで糖尿病を発病するわけではない」の詳細記事: マインドの勉強したい

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遺伝的な体質だけで糖尿病を発病するわけではない

日本人が2型糖尿病になりやすいのは、インスリンの分泌能力が高くないアジア人種特有の遺伝体質のせいかもしれません。

でも、遺伝的な体質だけで、糖尿病を発病するわけではないことも分かっています。 遺伝体質の素地に、好ましくない生活習慣が加わることで高血糖が進んで、発病にいたるのです。

したがって、「遺伝体質なら仕方ない・どうせ糖尿になるのなら、カロリー制限や運動で辛い思いをするのはごめんだ」と短絡するのは間違いです。

親から受け継いだ体質を一代で消し去ることはできません。

しかし、糖尿病を発病させ、病状を悪化させるリスクファクター(危険因子)のうち、好ましくない生活習慣を修正することで、減少するリスクはかなり大きいのです。

そのためには、
*からだがもつインスリン分泌能力に見合ったエネルギー源の取り込みパターンを復元する
*インスリンのはたらきを低下させる条件をつくらない

の二つを実現することです。これらが不適切な習慣の改善目標になるわけです。

インスリンのはたらきを低下させる好ましくない生活習慣とは、食べ過ぎと運動不足です。それは、次のようなことがあるからです。

健康な人の肝臓が空腹時に体内に放出するブドウ糖の量と、全身の細胞が利用するブドウ糖の量はほぼ同じです。その場合の血糖値は正常ですが、そのブドウ糖の使用量を調整しているのがインスリンです。

インスリンは、筋肉や肝臓、脂肪細胞の表面にある受容体(インスリンレセプター)に作用して細胞の出入り口を開かせ、ブドウ糖(血糖)を細胞内に取り込ませるようにはたらきます。

ところが、過食によって糖分が供給されつづけると、肝臓のβ細胞はより多くのインスリンを分泌して血糖レベルを正常に保とうとしますが、インスリン分泌能力が追いつかないと高血糖になります。

また、肥満となることでインスリンのはたらきが悪くなります。 さらに、肝臓に蓄えられたグリコーゲンがブドウ糖に戻り、いくつかの過程を経て中性脂肪に変わって脂肪肝状態になります。

すると、肝内脂肪をブドウ糖に置き換えて血液中に放出するメカニズムがはたらきます。

このことも高血糖を助長すると考えられています。
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