「ネットユーザーはどういうキーワードで検索するのか」の詳細記事: マインドの勉強したい
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ネットユーザーはどういうキーワードで検索するのか
「鍵トラブル」のてん末・・
知り合いのKさんから、たいへんリアルな検索行動の実際について聞く機会がありました。
Kさんの家では、ある平日の朝6時に、突然、トイレの鍵が壊れて、高校生の息子さんが中に閉じ込められてしまったそうです。古い賃貸マンションで起こった珍しいトラブルではありますが、当人たちは大騒動です。
鍵を壊せるだけ壊しましたが、どうやら素人ではどうしようもないことがわかってきました。痩身だった息子さんは、明かり取り用の小さな窓を壊して、なんとか脱出に成功しましたが、とにかく朝のトイレなので一刻を争います。
不動産屋や大家さんが起きるまで、待っているわけにはいきません。
Kさんはすぐにネットで検索を始めました。どういうキーワードで検索すれば求める業者に行き当たるのか、見当もつきませんでしたが、いろいろなキーワードを試している時間も気持ちの余裕もありません。とにかく思いつくまま「鍵 東京 緊急」で検索してみると、「鍵交換」「開錠サービス」などの業者がいくつかリストアップされました。
Kさんは、タイトルのなかに「間錠」がある業者に絞り、さらに説明文のなかに「24時間対応」という文字を見つけて、そのサイトにとびつきました。リスト順位は4位か5位でしたが、その広告をすぐさまクリックし、業者のサイトから最も近くにある営業所の電話番号を調べて、ダイヤルしました。まだ高速道路が混み出す前の時間帯だったことが幸いして、30分後には
無事に開錠され、新しい鍵も取り付けられたそうです。
はじめは意外な感じがしましたが、よく考えてみると、なるほどと合点がいきます。「酢 レシピ」と入力して検索する人は、酢を使った料理を何か作りたいと思っていて、そのレシピを探している人だと考えられます。
検索結果画面で高級酢を売り出している会社Hのホームページを見つけ、そこに酢料理のレシピが掲載されていることを期待して、クリックするのでしょう。
高級酢のサイトなので、高級感のある酢料理レシピヘの期待が込められているかもしれません。
たしかにH社のサイトには酢料理のレシピ(しかも、高級感のある、なかなかおしゃれなレシピ)が載ってはいました。使っている酢も、もちろんH社の売り出し中の高級酢でした。でも、「その料理を作るためにはどうしてもH社の酢を購入しなくては」とユーザーが思うには、H社のサイトは控えめだったのです。
ユーザーはレシピに満足し、購入に結びついた例は1件もありませんでした。
逆に、「酢 ダイエット」「酢 効能」などのキーワード検索による訪問者は、コンバージョン率も抜群でした。ダイエットや効能にとっては、どこのどんな酢が効果が高いのかが一大関心事だからでしょう。
H社は早々に「酢 レシピ」というキーワードの登録を取り下げ、代わりに「酢 健康」に差し替えました。全体のコンバージョンがあがったのはいうまでもありません。
H社の場合は、キーワードを差し替えましたが、もちろんキーワードはそのままにし、サイトのレシピページの側を改変して、レシピを見ながらどうしてもH社の酢を購入したくなるような内容にしていくという解決方法もあります。
せっかくサイトヘの訪問者が増えているわけですから、それを大いに活用するという作戦でもいいのです。
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